話題の石丸構文とは?起源と使い方を解説

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先の都知事選にて2位となり、負けて強しと言える躍進を見せた石丸伸二さん。

そんな今SNSを中心に話題となっているのが「石丸構文」といわれる文章構成を使ったネタ投稿です。

「石丸構文」を取り上げたこの記事を読むことによって次のことがわかります。

  • 石丸構文の起源
  • 石丸構文の使用例
  • 石丸構文のポイント

それでは本題に入りましょう。

話題の石丸構文とは?起源と使い方を解説

石丸構文の起源

2024年の東京都知事選の開票直後、日テレで中継された選挙特番の中で社会学者の古市憲寿さんとのやりとりが起源となっています。

こちらは日テレのYoutubeチャンネルにてテレビでの放送と同じものが公開されています。

7:22辺りからが該当部分です

ピリついた空気感でのやりとりですが、終始あまり噛み合わずに時間切れとなってしまいます。

翌日にタレントのふかわりょうさんがXにて「【心配】石丸さん、サブウェイ注文できるかな」とポストしたのを皮切りに、「石丸構文」として大喜利化していきます。

石丸構文の使用例

試しに構文を使用してみます。

このようになります。

テーマを変えてもう一つ。

このような形となります。

石丸構文のポイント

まずこの構文のポイントは、当たり前についてくる質問がある事例を使用することです。

  • ファーストフード店(テイクアウトですか?)
  • コンビニ(袋はおつけしますか?)
  • カフェ(コーヒーはホットですか?)

「はい」か「いいえ」で終わる質問をこねくり回して答えを出さないというもやもや感が特徴です。

御本人が使いまくっている訳ではない点に注意

のらりくらりとしたトーク術から生まれたこの石丸構文ですが、実際に石丸さんが世間で誰に対してもこんな問答をしているわけではありません。

あくまで注目された都知事選直後の中継にて行った一つの問答を切り取り改変した、いわば悪ノリしたネットユーザーの遊びです。

この構文が多種多様な使われ方をしたとしても、石丸さんがそんな事を言った訳ではないという点は心に留めておく必要があります。

まとめ

今回は今SNSを中心に話題となっている「石丸構文」について記事にしました。

こういったネタが生まれるのも、注目度の高さゆえのことだと思います。

こういったブームが楽しいのはすごくわかりますが、くれぐれも本人の迷惑にならないよう節度を持って楽しみましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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