昨今の相次ぐ情報流出のニュースに触れ「僕の個人情報も、そこら中で漏れてるんだろうなぁ」くらいにふわっと考えていました。
直近で話題となったKADOKAWAの件を期に、なんとなくニコニコのアカウントにも使っていたMicrosoftアカウントの状況を確認してみたところ、僕のアカウントはとんでもない勢いで狙われていました。
僕は幸いにもMicrosoftアカウントとニコニコで違うログインパスワードを使用していたため、乗っ取られることはなかったですが肝の冷える思いでした。
今回この記事では、Microsoftアカウントに不正アクセスの兆候がないかをチェックする方法を述べていきます。
不正アクセスの兆候をチェックする方法
まずはMicrosoftのサイトでログインする
まずはMicrosoftのサイトにアクセスし、ログインします。
サイトの右上の「サインイン」と書かれているところログインできます。
ログインできましたら「サインイン」と書かれていたところがユーザー名に変わっているはずなので、
ユーザー名をクリックして、さらに青文字で書かれている「Microsoftアカウント」の文字をクリックしてMicrosoftアカウントのページへ進みます。
サインイン アクティビティを表示する
Microsoftアカウントのページに進みましたら、左のタブから「セキュリティ」を選択します。
アカウントタブの中に「サインイン アクティビティを表示する」という項目があるのでそこから先へ進むと先ほど画像を貼ったログインを試みた履歴が表示されます。
もしも僕と同じように大量にログインを試みた履歴があるようでしたら、すぐに対策を取ったほうが良いと思います。
対策は2つ
パスワードを変更する
これが一番の対策方法です。
特に他のサービスと同じパスワードを使いまわしている方は、パスワードを即変更することがオススメです。
電話番号を登録しておく
電話番号を登録しておくと、乗っ取られてしまった場合にパスワードを再設定してアカウントを取り返すことができます。
認証方法は電話番号を登録すると、登録した番号に6桁のコードが届くのでそれを入力するだけです。
めんどくさくて後回しになりがちですが、乗っ取られたときのことを思うとやっておいたほうが良いと思います。
まとめ
今回はMicrosoftアカウントが狙われていないか確認する方法についての話でした。
Microsoftアカウントを使用している方は、一度この方法で身の安全をチェックしてみてはいかがでしょうか。